感想

引きこもった曇りの昨日。
夜もしっかり眠れたし安心して1日をスタートできた。寝転がってインターネット。

一部の人の反対意見によって、世に出た企画や作品が削除訂正されたニュースをみて悲しみを感じた。
作品に対し自分の意見を持つことはなにも悪いことではない。だが、その一部の人たちは、とある表現が好ましくないからと反対の意見を発信者に直接抗議し、発信者側がアクションをとったときに作品に触れようとしなくなる。あたかも、自分達の意見がしごく真っ当で、訂正が当たり前であろうことが当然かのように。
今まで当たり前のように享受してきた価値観や文化をアップデートするために、一部の人たちが怒り、声をあげていることはわかるが、怒りや悲しみをただぶつけたかっただけじゃないかとさえ思う。
訂正後の成果物にちゃんと感想を言って欲しい。
そして、正しいことをしたと胸を張って宣言して知らない顔をしないで欲しい。


犯罪を助長するとか性の消費とか正義感で守ってくれるけど、発信者のありのままの考えや感情の違いを私は知りたい。自分と照らし合わせて共感したり視野を広くできる、創造物こそが面白いのに表現が全てまっ平らにされていく世界が最新なのだろうか。


わかりません。